『しずおか自治取組発表会』で堂林自治会の発表を行います!

平成31年1月20日(日)、静岡市が主催する『しずおか自治取組発表会』 が清水区役所3階で開催されます。自治会加入者の減少や役員の高齢化、活動資金の不足など、どの自治会でも話題にのぼるような問題に対し、先進的な取り組みを行う4地区の事例が発表される予定です。

その中の一つとして、自治会活動のIT化(堂林自治会)いつでも誰にでも伝わる情報の共有というテーマで発表を行うことになりました。

企画運営は里山くらしLABOという団体が行うようですが、静岡市市民自治推進課と協力した企画で昨年から開催を始めたようです。今回の発表会は結果の報告ではなく、取り組みの動機や経過を伝える事で、多くの地域づくりに役立ててもらうことが目的との事。

情報社会と自治活動の情報共有のギャップについては、他の自治会も課題としているようです。堂林自治会が取り入れているインターネットを利用したさまざまな情報共有は、自治会活動離れが進むこの時代において、自治会を広く開かれた組織として位置づけ、幅広い世代の参画を促す可能性がある好事例だと判断されたようです。

なかでも掲示板やLINEを使った双方向のやりとりについては、とても注目されているようです。発表当日は、依頼内容をふまえたプレゼンテーションを7分程度で行います。

堂林自治会のIT活用は10年ほど前から始まりました。ホームページの存在は広く認知されてきましたが、掲示板等への書き込みはまだまだ限られた人たちのみです。堂林自治会のホームページをWordPressを使用したブログ形式に変更して、掲示板の利用をもっと気軽で簡単なものに変えていこうとしています。

年明けに行われるどんと焼きの日に、発表内容のリハーサルを自治会館で行ってみようかと思ったのですが、勤務調整が難しくてできそうもありません。そこで、完成しているプレゼンテーション資料を事前に公開しておくことにします。

来年1月20日(日)、清水区役所で聴講して頂ければ一番良いと思いますが、参加できる人たちも少ないと思いますので発表内容の雰囲気を感じ取っていただきたいと思います。発表会後には改めて、このブログで報告させて頂きます。

自治会活動のIT化(堂林自治会)
いつでも誰にでも伝わる情報の共有
(プレゼンテーション内容を見る)